この記事の内容
体験入店(通称:体入)は、実際に1日働いてみて、そのお店が自分に合うかを確かめる制度です。入店を決める前に必ず使ってほしい仕組みなので、流れと注意点を具体的にまとめます。
体験入店は「面接」ではなく「見学」に近い
面接は店側があなたを見る場ですが、体入はあなたが店を見る場です。この主従関係を勘違いすると、「せっかく体入させてもらったから断りにくい」という気持ちになってしまいます。
そうならないために、私は体入の前に必ず伝えています。合わなければ断って構いません。断る連絡はこちらがします。
当日までの流れ
- LINE または Instagram で相談(希望エリア・業種・出勤できる曜日を伝える)
- 面談(30〜60分。カフェ・事務所・オンラインから選択)
- 候補店舗の提案(2〜3店。給与体系・客層・ノルマの有無を事前に説明)
- 体入の日時を調整(担当が店と連絡を取ります)
- 当日、店の前でスカウトと合流 → 一緒に入店
北新地なら19時前後、ミナミなら20時前後の集合が一般的です。初日は挨拶と説明があるので、開店の30分前を指定されることもあります。
持ち物リスト
必須のもの:
- 年齢確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)1点
- ドレス(体入のあいだは店舗の貸出が使えます。持っていなくて大丈夫です。本入店後は基本的に自前になります)
- ヒール(7cm前後が動きやすい。新品より履き慣れたもの)
- メイク直し用のポーチ(リップ、フェイスパウダー、あぶらとり紙)
あると助かるもの:
- 予備のストッキング(伝線します)
- 絆創膏(ヒールの靴擦れ用)
- ヘアピン、ヘアゴム
- 目薬、のど飴(煙の多い店では効きます)
- 現金少々(体入日給が手渡しでない店に備えて)
服装は、店の格に合わせます。北新地のクラブなら露出は控えめで上品な色味、ミナミのキャバクラなら華やかな色でも問題ありません。迷ったら事前に写真をLINEで送ってください。 その店に合っているか判断します。
当日の流れ(例)
- 集合・スタッフに紹介される
- 更衣室で着替え、ヘアメイクの確認
- ルール説明(席のつき方、ドリンクの作り方、NGワードなど)
- 先輩キャストのヘルプとして席に入る
- 途中で休憩
- 閉店・片付け
- 体入日給の受け取り(その日に手渡しの店舗がほとんど。本入店後の日払いについては<a href="shops-hibarai.html">日払いができる店舗</a>のページへ)
初日から一人で席を任されることはまずありません。分からないことは、その場で先輩に聞いて大丈夫です。「初日なので教えてください」と言えるのは、初日だけの特権です。
体入中に必ず確認したい6項目
雰囲気だけで判断すると、後から条件面で後悔します。次の6つは意識して見てください。
- 黒服(スタッフ)が女性をどう扱っているか — 呼び捨て、命令口調、暴言がないか。ここが最も分かりやすい判断材料です
- 控室の雰囲気 — 在籍女性同士の会話、年齢層、居心地
- 客層 — 自分と話が合いそうか。年齢層、団体客の比率、酔い方
- ヘルプに入ったときのフォロー — 放置されないか、先輩が助けてくれるか
- お酒の強要がないか — 断ったときの反応を見る
- 体入日給がその日に支払われるか — 「後日振込」の店は、給与の支払い全般もルーズな可能性があります
複数店舗を体験してから決める
1店舗しか見ていないと、比較の基準がないまま「まあこんなものか」と決めてしまいます。2〜3店舗を体験すると、待遇の違いも、自分に合う雰囲気も、はっきり分かります。
特にミナミは体入の受け入れが活発なので、比較しやすいエリアです。北新地でも、ラウンジやミニクラブなら複数店の体入は可能です。
体入日給はそれぞれの店から受け取れるので、比較すること自体に金銭的なデメリットはありません。
断りたいときはどうするか
スカウトが断ります。 これが同行のいちばん実用的な価値かもしれません。
「思っていた雰囲気と違った」「客層が合わなかった」——理由は何でも構いませんし、理由を言わなくても構いません。LINEで「合わなかったです」の一言をもらえれば、こちらから店に連絡し、次の候補を提案します。
体入後にお店から直接連絡が来て断りづらい、という状況を作らないために、連絡窓口はスカウトに一本化しておくのが安全です。
よくある不安
「体入だけして入店しないのは失礼では?」 そんなことはありません。店側も体入を「見てもらう機会」として設けています。合わない人が無理に入店して数日で辞めるほうが、店にとっても損失です。
「メイクやヘアに自信がない」 初日から完璧である必要はありません。むしろ入店後に、店の雰囲気に合わせて調整していきます。美容室の紹介もできます。
「1日だけで判断できる?」 完璧には判断できません。だからこそ、上の6項目のように「見るべきポイント」を決めておくことが役に立ちます。
よくある質問
体験入店は何時間ですか?
店と相談して決めます。開店から閉店まで入る場合もあれば、数時間だけの場合もあります。取扱店舗の営業はほとんどが20:00〜翌1:00なので、北新地なら19時前後、ミナミなら20時前後に集合することが多いです。終わりの時間が気になる方は、面談のときに伝えてください。
体験入店の給料はいくらですか?
体入の時給・日給は、本入店後とは別に設定されていることが多く、体入のほうが高い店も低い店もあります。体入の額だけで店を判断せず、本入店したあとの時給・日給を体入の前に確認してください。各店の体入の額は取扱店舗のページに載せています。
体験入店の給料は日払いですか?
体入の日給・時給は、その日のうちに手渡しされる店舗がほとんどです。当スカウトが取り扱う北新地・ミナミの店舗は、本入店後もすべて日払いに対応しています。ただし1日に受け取れる額には上限があり、金額は店舗ごとに違うので、お問い合わせいただいた方に個別にお伝えしています。
体験入店は何回までできますか?
同じ店で何回できるかは店によって違います。別々の店で体入することは問題なくできるので、2〜3店を比べてから決めるのがおすすめです。体入日給はそれぞれの店から受け取れます。
体験入店とは何ですか?
実際に1日働いてみて、その店が自分に合うかを確かめる制度です。面接というより見学に近く、合わなければ入店を断って構いません。当スカウト経由の場合、断りの連絡はこちらからします。
まとめ
体入は、お店を試す制度です。遠慮なく使ってください。
面談から体入の手配、当日の同行、断りの連絡まで、すべて無料で対応しています。「まだ働くと決めたわけではないけれど、一度見てみたい」という段階の相談も歓迎です。
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